2022年度
- 組合員が「組合があって良かった」と実感できる組織づくりをめざします。
- 組合員と組合役員とのコミュニケーション活動の強化を図ります。
- 対話活動・世話役活動を通して、組合員との相互信頼を高めます。
- 将来の組合を担うリーダーを育成するための人財育成を進めます。
- ユースネットワーク・女性フォーラムの運動を積極的に進めます。
「雇用の確保」
- 第四次産業革命による急速なデジタル化、キャッシュレス化、ペーパーレス化など印刷局事業の根幹を揺るがすことが懸念される社会情勢下においても、組合員の雇用確保に向けた取り組みに全力をあげます。
- 改刷という国家的プロジェクトを完遂することは、組合員の生活基盤の安定と雇用の確保に繋がります。労使一体となって、万全な製造体制を構築し、改刷に臨んでいくこととします。
「労働条件維持・向上」
- 組合員が安心して働き続けられる職場と、真にやりがい・働きがいを持って取り組むことができる職場の確保を前提に、長期的に安定的な印刷局事業の基盤強化に向けた取り組みを進めていきます。
- 連合の掲げる政策を基本に、共闘する結集する仲間とともに政策制度要求の実現に向けて運動を展開していきます。
「組織強化」
- 「全ての組合員の笑顔のために ―思いは言葉に心通わせ深い絆をつくります― 」をスローガンに、そして、『信、心、深』の三つの『しん』をキャッチフレーズに掲げ、『信』として、「信頼を生む思いやり」「信頼関係を醸成する」「信頼できる仲間づくり」、『心』として、「心の豊かさ」「心の充実」「心のゆとり」、『深』として、「知識を深める」「繋がりを広げ、深める」「絆を深める」、これらそれぞれの「しん」に関連した具体的な取り組みを提起し運動を進めていくこととします。
- 印刷局事業を将来に渡って安定・確実に運営させるため、国政の場において我々の主張を代弁し、声を反映していただける議員の拡充に向けた政治対策の取り組みを進めます。
- 安心して暮らし、働き、労働運動に携われる社会の実現に向けた平和運動の推進の取り組みを強化するとともに、地球規模の絆づくりを進めます。
- 戦争の悲惨さ、恐ろしさ、平和の大切さを次世代に継承していくことが重要です。連合・平和フォーラム等と連携し、若年層を中心に各種平和行動に参加していきます。
- 日本国憲法の理念である「恒久平和・国民主権・基本的人権の尊重」を否定する憲法改悪を阻止する闘いを進めます。