第88回メーデー中央大会|活動報告

第88回メーデー中央大会

2017/05/02

時間労働を撲滅し、ディーセント・ワークと

「底上げ・底支え」「格差是正」を実現しよう

連合は4月29日（土）、代々木公園で第88回メーデー中央大会を開催しました。大会には連合組合員をはじめ、関係諸団体から4万人の仲間が結集。全印刷は本部、東京地協、退職者の会約200人が参加しました。
主催者を代表して挨拶した神津連合会長は、「過労死を防ぎ、誰もが希望を持って仕事と生活を両立できる社会を実現するため、労働時間を最適化しなければならない。時間外労働の上限規制は、その時間まで働かせて良いというものではない。今まさに労働時間に関わる新たな常識を作るチャンスだ」と述べました。
大会は、来賓挨拶、NPO・NGOの連帯挨拶と続き、地震被害から1年を迎えた熊本からは、熊本市社会福祉協議会からの状況報告と引き続きの支援の呼びかけが行われました。
最後にメーデー宣言及び長時間労働を撲滅するために職場の取り組みを強化することを求めた特別決議を採択。川本連合会長代理のがんばろう三唱で締めくくりました。

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