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活動報告

2020全印刷本部旗開き

2020/01/10   本部

本部は1月9日㈭、都内で「2020全印刷本部旗開き」を開催。旗開きには本部役職員、都内支部役職員、印刷局幹部、退職者の会役員など多数が出席しました。
主催者を代表して令和最初の新年のあいさつに立った梅原中央執行委員長は、「陰陽五行説では「庚子(かのえね)」の年は、新たな芽吹きと繁栄のはじまりで、新しいことに挑戦することに適した年ということで一歩ずつ前進していく。そのなかで、今後印刷局がどういう事業方向に進んでゆくか注視していかなければならない。いずれはキャッシュレス化に向かうことを見据えながら、アナログの改刷をきちっと成し遂げ、デジタルの時代にどういうことができるか真剣に考えていかなければならない」と決意表明しました。
来賓として、赤松広隆衆議院副議長、松村武人国立印刷局理事長の2人から年頭のあいさつを受けました。赤松副議長は「6年連続のベアは、良好な労使関係と、日頃の組合員の努力が成しえたもので、組合員の意欲を削がないよう今春闘での7年間連続ベアに繋げて欲しい」続いて、松村理事長は「改刷については高い意識と使命感を持って取り組んでおり順調に進んでいる。一方取り巻く環境としてペーパーレス化・キャッシュレス化は確実に進んでいくので、健全な危機感を持って対処し、変化を恐れずに対応していく」と述べました。
続いて、竹井京二顧問の発声で乾杯。懇談に移り、出席者は和やかな雰囲気のなかでも、2020春闘などに向け、気を引き締め合いました。
最後に、片倉利夫全印刷局退職者の会会長による閉会のあいさつがおこなわれ、旗開きを終了しました。
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