トップページ   >   活動報告

活動報告

2023全印刷本部旗開き

2023/03/01   本部

1月6日㈮、都内で「2023全印刷本部旗開き」を開催。新型コロナウイルス感染症拡大防止に鑑み、手指消毒・マスク着用等感染防止対策を徹底したなかでおこなわれました。旗開きには本部役職員、各支部3役、印刷局幹部、退職者の会会長及び来賓の方々が出席しました。
冒頭、主催者を代表して新年のあいさつに立った梅原委員長は「今後、デジタル化が進展し、キャッシュレス化・ペーパーレス化へと移り行くなかで、国立印刷局として何ができるのか、与えられた時間を有効に活用し、労使で協力し、公的セクターとして担うべく新たな事業領域を見出していくことが重要。そして、日々額に汗し各職場で働く組合員の希望にこたえるため改刷の完遂、春闘勝利へ向けて先頭に立って取り組む」と決意を表明しました。
続いて、海江田顧問(衆議院副議長)は「まずは、何よりも無事に改刷を成功させること。そしてデジタル化が進むなかで良質な紙幣を製造するとともに、新たな取り組みへ向け尽力していただきたい」と述べました。
その後、片倉全印刷局退職者の会会長の乾杯の発声をかわきりに歓談に移り、そのなかで来賓の方々の紹介とあいさつをいただきました。榛葉顧問(国民民主党幹事長)は「組織の規模の大小ではなく組織のなかの人が大事であり、全印刷は人を大切にする組織。今後も印刷局の発展に向け尽力したい」、小沢顧問(立憲民主党参議院議員)は「コロナ禍で工場・職場にうかがえなかったが、新たに各工場・職場を訪問し組合員さんの声に耳を傾けその声に応えていきたい」、柴顧問(立憲民主党参議院議員)は「全ての働くもの、生活者の手に政治を取り戻すため、与えられた議席の重み感じ、責任を果たしていきたい」と述べました。
続いて、大津国立印刷局理事長は「日頃より国立印刷局の事業運営にご理解・ご協力いただき感謝を申し上げる。今後も健康を第一に、安全で安心な職場を創り上げられるよう、組織全体で取り組む。そして、新たな時代に向けて労使間で建設的な議論を重ねるとともに、引き続きのご理解ご協力をお願いする」と述べました。
出席者は和やかな雰囲気のなかでも、2023春闘などに向け、気を引き締め合いました。
最後に、竹井参与が閉会あいさつをおこない終了しました。
活動紹介・報告

▼カテゴリー一覧