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活動報告

国家公務員関係部会第2回総会を開催

2013/10/22  本部

 国家公務員関係部会(以下、国公部会)は、10月18日㈮に都内で第2回総会を開催。2014年度活動方針を決定するとともに、新役員体制を確立しました。
 総会冒頭の挨拶に立った岩﨑議長(林野労組委員長)は、「公務労協総会で確認された活動方針のもと取り組みを展開していく。国公部会はまだ生まれたばかりであり、また、現業・非現業が一緒にどう交渉体としてやっていくかなど、手探りの部分もある組織だが、今日の総会での意見交換や、職場訪問などの交流を通じてお互いの組織の実情をしっかりと把握し、一致結束して取り組みを進めていきたい」と力強く決意表明。
 続いて、花村事務局長(公務労協副事務局長)が第1号議案『2013年度の取組み経過と2014年度国公部会活動方針(案)』を提案。提案後の質疑において竹井委員長は「春の闘いを展望して、我々協約締結権を持つ全印刷が、しっかり要求書を出していき、国公部会を引っ張っていく環境づくりをしていきたい」と全印刷としての決意を表明。また、各組織毎の課題報告で梅原書記長が、全印刷が最重要課題として取り組んでいる独立行政法人改革への対応等について、「印刷局事業は国民からの信頼・負託に応えられる製品を製造することが印刷局の責務だが、1994年の行政改革会議が発足され爾来、約20年に渡り印刷局事業の在り方が議論されている。国民の信頼・負託に応えられる安定した印刷局事業を早期に確立させていき、そして『モノづくり』に傾注できる職場環境を改善して人材の確保と育成、組合員がやりがい・働きがいが持てる職場環境の整備等に全力で取り組みたい」と述べました。
 第1号議案が満場一致で採択され、引き続いて第2号議案『2014年度予算(案)』、第3号議案『2014年度役員の選出について(案)』が提案され採択され、岩﨑議長、花村事務局長をはじめとする新役員体制が確立。
 総会の閉会にあたって、新たに事務局次長に就任した梅原書記長があいさつ。「幅広く、トータルに情勢を把握し、奥行きを持った対応で、組合員に対して『おもてなし』できるようがんばっていきたい」と述べました。
 最後に、岩﨑議長の音頭で『団結がんばろう』を三唱し、総会を締めくくりました。
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