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活動報告

復帰41年 5.15沖縄平和行進に参加

2013/05/27   反戦・平和

 沖縄が日本に復帰して41年、36回目となる「5・15沖縄平和行進」が沖縄平和運動センターなどの主催で、5月16日(木)から19日(日)の日程で行われました。全印刷からは本部、東京地協、西部地協の本部派遣団、そして小田原支部の代表が参加し、太平洋戦争時に唯一の地上戦が行われ、数々の悲しき碑や戦跡が残る沖縄、そして在日米軍基地の75%もが存在する基地の町沖縄を実際の目で見て、そして歩き、平和について考えました。
 平和行進は17日から19日の3日間に3つのコースに分かれて実施され、東コースが名護市辺野古から、西コース(小田原支部代表が参加)が読谷村役場前から、南コース(本部派遣団が参加)が那覇市役所前広場から出発。本部派遣団が参加した南コースは、1日目は那覇市役所前からひめゆりの塔、2日目は平和祈念公園から南風原町(はえばるちょう)役場、最終日は嘉数(かかず)高台公園から、宜野湾市海浜公園を目指し、計436キロメートルを行進しました。
 519日午後、東・南・西3コースの行進団が宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場に集結し、復帰41年の平和行進の最後を締めくくる「復帰41 5.15平和とくらしを守る県民大会」が3500人参加のもと開催されました。
県民大会の最後は「沖縄を含む全国のアメリカ軍基地の強化への反対と日米地位協定の抜本的改正を強く要求する」などとした大会宣言(大会宣言全文は平和フォーラムのサイトをご参照下さい⇒
http://www.peace-forum.com/seimei/130519.html)が読み上げられ採択。そして全員でガンバロー三唱を行い集会を終えるとともに、平和行進の全工程を終了しました。

※詳しい内容や参加者の感想は、機関紙「全印刷」6月1日号(第2037号)および機関紙「全印刷」6月15日号(第2038号)をご覧ください。
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